☆長寿☆

長寿

☆長寿と沖縄食文化のページ☆


日本は世界一の長寿国である、男女あわせた平均が
82歳と常に世界のトップを行く、日本国内でも沖縄は
長寿県として知られているがここにきてその地位もあやしく
なってきているが、ここでは長寿の秘訣や食文化について
紹介したいとおもいます

さん「メンソーレ」沖縄からですよ。沖縄は日本でも長寿県として全国にしれわたっています。
長寿の要因として栄養のバランスのとれた食事と南国特有の大らかな県民気質があると
考えられます。


沖縄には「沖縄タイム」という、便利な「タイム」がありますが、これはもう沖縄に興味がある人は
誰でもわかるとおもいますので、ここでは割愛させていただきます。この沖縄タイムも
沖縄の文化といえば、最近は良識ある諸先輩などからお叱りをうけるかも知れない。


沖縄は長寿県です。その要因はなにか、長寿食とは何かどうすれば長寿になれるか?
沖縄の食生活を少し紹介したいとおもいます。


まず長寿食として考えられるのが、タンパク質やイソフラボンを含む納豆や魚類、豚肉などの
タンパク質やビタミンB1等の摂取、乳製品などのカルシーム、ヨーグルトなどの発酵食品
食物繊維の多い野菜や海藻類などの昆布などなど。しかしこれらはあくまで参考食であって
長寿食としての定義ではない。


しかし時代を生き抜いてきた元気な高齢者の食生活を振り返ることによって長寿の源が
分かるかもしれない。


沖縄の人は豆腐や豚肉、昆布などを良く食べます。特に豚肉は普段の食事や祝いごとの
食事にも必ずだされて沖縄の人は「豚一等をたべつくす」とまでいわれています。


豚には良質のタンパク質やビタミンB1などが多く含まれている。しかし豚には生活習慣病を
引き起こす動物性コレステロールが含まれているため調理前に豚をよくゆでて余分な
脂肪をとりのぞくようにしている。


沖縄の人は昆布も良く食べます。昆布にはアルギ酸という、物質が含まれていてあの
ネバネバはコレステロールを取り除く働きがあるという。そして食物繊維が多く余分な塩分を
腸内で取り込んで排出してくれるので、その結果脳卒中の予防にもなっている。


実はこの昆布の消費量は沖縄が全国一なんです。北海道のヒグマもビックリ!ですね
ついでに豆腐も全国一なんですね。


日本人の平均寿命は八十二歳となり世界一の長寿国となっている。ちなみに
男性 七十八歳、女性八十五歳、特に女性は1985年に世界一となり、男性も三位を
保っている。


国内の長寿県といえば沖縄や長野県などがあげられるが、とくに沖縄は「長寿の島」と
いわれ、2005年度の調査では女性の一位はゆるぎないが、男性は四位から二十六位に
転落した。これを沖縄では「二十六ショック」としてうけとめられた。


かっては男女ともトップがあたりまえで「世界長寿地域宣言」を行った経緯もある。
しかしここで少し付け加えたい、ここでいう長寿というのは要介護状態で命を長らえる者
確かに長命ではあるが、はたして長寿の概念にあてはまるのか、本来ならば、寝たきりや
痴呆で代表される要介護の期間を除外しなければならない。


1995年に沖縄県は当時のWHOの総長を迎え沖縄県知事が先頭にたって
「世界一長寿地域宣言」をおこなった。しかし沖縄県の調査発表によると、実はその時点で
沖縄県の寝たきり老人率も痴呆性老人率も全国値を上回っていた。


沖縄県の人口構成が高齢者に大きく偏っていることは確かである。


現代社会においては何歳から老人と呼べるのか、今や60代でも元気な老人?が活発に
すごしている。又恋愛はボケない一つの理由とされる。


ある「養護老人ホーム」では65歳以上の男女が暮らしており、完全個室の部屋を中の
良い男女が訪ねあうことも少なくないという、一緒に買い物に出かけたり、女性の
手料理を仲良く食べている、ほほえましい姿に職員も好感をもっていたが男性が都合で
県外に帰ってしまった。寄り添って暮らしていたのに、残された女性は、最初は


気丈に過ごしていたがみるみる元気がなくなって、車イスから寝たきりになって話も
通じなくなって一年もたたずに亡くなってしまったという。


また別の特別養護老人ホームでは若い男性介護職員が増えたことで、入所の女性高齢者
の表情が明るくなったという。いつも若く見られたいという思いが長寿を保つ秘訣の一つといえよう。


世話をする男性職員を指名したり、廊下を歩く職員を呼び止めたり、しがみついたり、時に
息子や孫の代わり、また頼れる男性として女性高齢者が甘える姿が増えたという。


高齢者の性や愛は「枯れているはず」又はみっともない、との偏見や思い込みは
間違いだと気ずかされ「異性を思う感情はいくつになっても当たり前」という
認識をもつようになったという。高齢者同士が親しくなっても世間体を気にする家族が
反対するなど、恋愛、結婚に障害は多い、だが互いに意識しあう相手を見つけた場合


生への新たなるエネルギーも生まれる。血圧が安定し食欲が出て風邪などもひかなく
なる。部屋にこもりがちだったお年よりも好きな人と手をつなぎ散歩することで
行動範囲が広がるし、運動にもなる。


さて沖縄には長寿日本一の村があります。沖縄本島北部の「芭蕉の里」として有名な
大宜味村だ、のんびりとした自然に囲まれ、大半が1人暮らしか、老夫婦のみの世帯である
日頃の食事はというと、自分の畑で作った野菜や果物そして豆腐は毎日食べているとのこと


又肉類も緑黄色野菜の摂取や豆腐に代表される豆類も豊富に摂取している。
豚肉をとることによって、動物性タンパク質を多くとっている。私達の体の多くはタンパク質から
出来ているが大宜味村の老人たちは毎日50g近くの肉類を食べているという。


豚肉は牛肉や鶏肉に比べコレステロールの含有量も少なく、ビタミンB1も豊富で
優れた食材である。これらの食材が日本一の長寿をささえているに違いない。

沖縄の食材
へちま(なーべーら)
本土ではなじみの少ないこのへちまも沖縄の家庭ではよく、食卓
へ並ぶ野菜のひとつです。
食用にしている沖縄のヘチマは「ダルマ型」と呼ばれる
少々ずんぐりした形のヘチマです。
ゴーヤーと共に沖縄の夏に欠かせないのがこのへちま
(ナーベーラー)でしょう。 
パパイアー
パパイヤは熱帯アメリカ原産で、現在は沖縄各島で栽培されており、野生化もみられてます。 17世紀に東洋に伝わり、その後中国を経由して沖縄に伝わったとされております
実が青いうちは、スライスして野菜いためとして食し、赤く熟れてくると
果物としてたべます
パパイヤにはたんぱく質分解酵素のパパインが含まれているので、肉と一緒に煮込むと肉がやわらなく美味しくなります。
島にんじん
普通のにんじんに比べて、臭みが少なく、味は一般的なにんじんとゴボウの中間の様な味をしてるので、豚肉などと一緒に炒めるとホクホクとした食感が楽しめます。

沖縄の冬野菜「島にんじん」はカロチン、ビタミンA、ビタミンCが豊富で、昔から薬膳料理など、薬に代わる野菜として重宝されてきました
島らっきょう
島らっきょう沖縄でのみ栽培されており、スーパー等ではあまり見かけないものですが、居酒屋などに行くと酒のつまみとしてメニューによく並んでいます。
島らっきょうは血液が固まるのを防ぐ「アデノシン」が含まれているそうです。また、島らっきょうの独特の臭い成分は「アリシン」という成分でビタミンB1の活性化を助け疲労回復にも役立つそうです。
海ぶどう
海ぶどうは、沖縄の海に生息する海藻で和名を<クビレヅタ>といいます。 いかにも涼しそうな海ぶどうは、別名グリーンキャビアと呼ばれ、緑の粒々が葉の両側についていて口の中でプチプチとはじける食感が一番の特徴で、一度食したら忘れられないものになるでしょう。 また、カルシウム、鉄分、ビタミン類、ミネラル分を多く含み、しかも低カロリー、とてもヘルシーな自然食品です。
冬瓜(シブイ)
大きさはだいたい30〜40センチくらい
の野菜なのに冬の瓜と書く訳は、夏収穫して冬まで貯蔵できるから、ということみたいです。
もうーい(白瓜)
シブイと同じように、ウブシーにして食べることが多いです。
酢の物や漬物にも。
淡白な味で、カロリーが低め。
フーチバ(よもぎ)
繊維が多く、カルシウム、鉄、カリウムが豊富。
独特の強い香りも、食欲をそそります。
ゴーヤー
沖縄の代表的夏野菜いまでは全国にしられている
下記の石碑は沖縄でも長寿の村として知られる大宜味村の石碑である。
「長寿日本一」宣言の碑


八十歳はサラワラビ(子供)

九十歳になって迎がきたら100歳までまてと追い返せ

我らは老いてますます意気盛んなり

老いては子に甘えるな長寿になるなら我が村に来たれ

自然の恵みと長寿の秘訣を授けよう

我大宜味村老人は長寿の村日本一を高々に宣言する。


平成5年4月23日 大宜味村老人連合会
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